幼稚園教諭になるのならば小学校教諭の知識、
小学校教諭になるのなら中学教諭、
高校教諭なら大学講師か教授の知識、
大学講師以上ならばその専門分野を広く深く極めた人でなければ教える資格がない
のではないかと、私は考えています。
あくまでも知識量のみの話ですけど。
ASL育児のインストラクターにはなったものの、気持ち的には・・・何か足りない気がする、それがゆえに自信がない、このままでインストラクターとして教えることは出来るかもしれないけれど、手話としてのASLをもっと勉強したい!と思っていました。
ディネディネにもベビー時代だけでない、一つの言語としてのレベルアップしたサイン育児をしていきたいし。
そこで、現在3レベル中一番下のBaby Signing Instructorから最上級のMaster Instructorになるための勉強をはじめました。
アメリカ手話と英語の文法の違い、表情も言語表現の一部であること、聾者の文化や生活など、手話の成り立ちだけでなく背景も含めて学ぶのはとても興味深いです。
子ども達が一緒に学べれば一番いいんだけど、ディネのお昼寝に左右される私の勉強時間なので調整が出来ないのが残念・・・少しでも私の口から伝えられたらと思います。
インターナショナルプリ&キンダークラスでASLを取り入れていました。
ご両親が日本人で、おうちでは日本語しか話さない家庭で育つ生粋の日本人生徒が多数のクラスルーム、先生のリピートを超えて自分の気持ちを乗せて英語発言するまでには大体2年かかりました。
そんな中、ASLをちょっと取り入れるだけで子ども達の反応が激変
”五感をより使ったほうが効率の良い勉強ができる”と勉強しない私に父がよく言っていたのを思い出しました。
「書いて、読んで、自分の声を聞いて、覚えると忘れないよ」って。
手を使って第二言語を習得する事の楽しさと効率の良さを実感しました。
次男出産を機にアメリカ手話育児のインストラクターになって一年が過ぎました
ディネが5ヶ月からサイン育児を本格的にはじめて、7ヶ月ころからサインがぽつぽつ出はじめました。
キンダー(3~5歳児)だと導入⇒実践だったので、サインの帰ってこない2ヶ月は長かったです
でも蒔いた種が芽ぐむのをみるのは本当に嬉しいものです
保育のお仕事で感じたのはもちろん、日々の育児でも感じる醍醐味
これがあるからやめられない!?
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Mari先生はやっぱり私のお手本です♪Mari先生が感じていること『まさに!』ツボですね(笑)。来年度から私のクラスでも本格的にASLやってみようと思っています。ちょっと余裕が出来たらインストラクターにもチャレンジしてみようと思っています。また、お時間のある時にでもいろいろ教えてくださいネ。
返信削除ぜひぜひトライしてみてください!すっごく楽しいし興味深いです。ASLで子ども達が楽しみながら英語に触れられるのいいですよね~またクラスの様子なんかお知らせくださいな(^O^)
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